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   みんなの広場
               

「みんなの広場」は 「お国や出身地の紹介(お国自慢)」、「私の趣味・特技」、「日本での体験記」等を持ち寄って、みなさんに
自由に参加頂くページです。
第1回はカリブ海に面した南国の楽園ベリーズの紹介をテルマさんにお願いしました。 



 テルマ ジェンクス (Thelma Jenks) さん       

 お国  ベリーズ        政府観光局ホームページ


  国旗          
     
 

    


 

「ベリーズという国から来た私」


     

                          

私は ベリーズのアメリカ大使館に勤めていた時、主人に会いました。主人は アメリカの外交官でした。 結婚後、日本、台湾、上海、北京、ベネズエラ、ブラジル、そして二度目の北京、韓国などの各地に駐在した後で 2008年8月に また日本に転勤して来ました。 2009年は横浜開港150周年であり、その年に横浜のベイサイド アカデミーで日本語を学べたのは 幸運でした。

 私は大使館に勤めながら、中国語、スペイン語、ポルトガル語、韓国語などを勉強し、そして再び 日本語を学びました。どこの国に住んでいても、いつも私はマヤ民族の良い代表になりたいと思ってきました。

 ここで、ベリーズの国について お話しましょう。中央アメリカのカリブ海に面する国で、メキシコとグアテマラの間にあり、首都はベルモパンです。面積は、日本の四国と同じですが、人口は 四国と同じではありません。中央アメリカの中で、最も過疎な国です。公用語は英語です。

 1983年に 人口は150,000人でしたが、今は250,000人に増えました。なぜかといえば、2年ぐらい前、私が生まれた美しい町に石油が出たからです。25年前には その町の人口は わずか1,500人でしたが、今は30,000人です。

 ベリーズ本土の人口は増えましたが、近海の200の小さな島々の人口は まだ増えていません。この島々の周りには バリアリーフがあり、その長さは 世界で二番目です。一番長いのはオーストラリアにあります。そのバリアリーフの近くに、有名な「ブルー ホール」という窪み(deep)があります。そこへ世界中から ダイバーがやって来て 潜っています。

 ベリーズの気候は 朝と夕方は少し涼しいですが、日中は とても暑くて、湿気もあり1年のうち6ヶ月ぐらいは 雨が降ります。木が生い茂って、アマゾンの小さな密林のようです。産物は オレンジやバナナが よくでき、輸出しています。

 主な仕事は 観光業ですが、漁業や農業もしています。

 マヤ遺跡は 素晴らしいです。 食べ物は 熱帯の果物、お米、トルティーヤなどがおいしいです。ベリーズは 非常に美しい国です。人々は みんな親切です。

  皆様 是非 一度 おたずねください。

 

  
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